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2007年1月20日 (土)

二通りのロミオ

はい、フジオカです。

まぁ、なんかかんやゆーても頑張らなイカンとおもってるわけなんですがねー。

なかなかやることが多くて実はネタ切れなの。

というわけで、今日はヒルカワみたいに映画の宣伝でもしようかな。

ワタクシ、最近どうしても見たいと思っている映画があります。それは

ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」です。

簡単なあらすじをシネマライズのサイトから引用します。

1975年イギリス、異形のロックバンドが衝撃のデビューを飾った。結合体双生児トムとバリー率いる、ザ・バンバン。過激なステージ・パフォーマンスと恐いほど美しい双子を、観客は好奇と嫌悪で注目した。バンドは一気にスターダムへ、そしてさらなる熱狂へと向かっていく。しかし、スターとなった双子の前に一人の女性が現れる。その邂逅がトムとバリーを悲劇のスパイラルへと導く・・・。運命はバンドを一瞬にして崩壊の道へと誘う。生きる希望と絶望を抱き続け、呪われた運命と闘うように歌った、わずか1年の日々。生き急いだ双子が、掴みかけた頂点の果てに見たものとは何だったのか?

という感じです。たぶん実話に基づいたフィクションと捉えればいいんだろうね。

まず、とにかく今二人の生い立ちにすごく惹かれるもんがある。

最近・・・というか高校のときに呉智英の本を読むようになってから障害者とか奇形者という人たちのことを少し考えるようになってて、自分のブログでも昨日書いたんだけど、この兄弟もおそらく最初は見世物としてのバンドとしてあったんだと思う。そこに偶然本人たちの才能が加わって人々は見世物以上のものとして彼らを受け入れるようになっていったことはおそらく予想外のことだったんじゃないかな。

まぁ、結果的にそのことが皮肉にも彼らの運命を狂わせることになったんだろうけど。

こんなこというと差別主義者だとか言われるのかもしれないけど、障害者とか奇形者っていうのは僕らとはやっぱり違う。でも、だからこそ、彼らは自分たちのアイデンティティを、障害者なら障害者の、奇形者なら奇形者のアイデンティティをもっと示すことができるかもしれない。

そう、きっとこのザ・バンバンが人々の心をつかんだのは、それができたからじゃないのか?

今の社会は僕らと彼らを全く同じように扱おうとしている。でもそれは違う。そんなのは彼らの姿を見て見ぬ振りしてるだけのような気がする。

たぶん、現代じゃ二通りのロミオは存在しないんだろうな。

はい、というわけで、この「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」は1月20日より渋谷シネマライズをはじめとする劇場で公開中です。

詳しい情報は公式サイトをチェック!ちなみにこのサイトでは彼らの曲も聴けます。メッチャかっこいいんで聴いてみてください。

僕はヒルカワみたいに、これで見なくていいなんて言わないからさ。

でもメールはください。ぷりーず。ぷりーず。


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